仕事だけの人生で良いのか?人生を考える。

仕事だけの人生で良いのか?人生を考える。

仕事を続けていると「こんな仕事だけの人生でいいのかな」と思う事はありませんか?

日本は残業大国をも言われ、労働時間が長い方が多いです。

朝から遅くまで働いて、それを60歳まで続ける。

そんな人生に嫌気が指している方がたくさんいます。

今日は仕事だけの人生で良いのかと言うお話をしていきたいと思います。

私の考え方や行動の仕方を発信していきますので、参考にしてみてください。

仕事だけの人生で良いか?

本記事のメインテーマです。

あなたは仕事だけの人生でよいのでしょうか?

楽しい仕事だったら良いです。

行きたくないと思うような仕事をずっと繰り返す人生でよいのでしょうか?

人生には色々な生き方をしている人がいます。

今日、皆さんに一番伝えたいのが「仕事に対してしっかりと考えて欲しい」という事です。

社会人のほとんどがしっかりと考え込んで仕事を選んでいる訳ではありません。

むしろ、目先の事しか考えず仕事選びをしている気がします。

仕事は人生の大半を占めますので、しっかりと選んで働いたほうが良いと私は思います。

今の自分はどんな状態か?

あなたの今の状態はどうでしょうか?

今の生活に満足しているでしょうか?

満足していないにしても、最低限許せる程度でしょうか?

満足している人はそのままで結構です。

このままでも不満はないなーと思う方も大丈夫でしょう。

問題は、「今の生活に不満を覚えている人」です。

そして、「変わりたいと思っているのに何もしないで生活している人」です。

もし、あなたが今の生活に不満を覚えているならすぐに行動しましょう。

どんな人生を送りたいか?

行動したくてもどんな人生にしたいかで行動する内容が変わってくると思います。

給料を多く貰いたい人、労働時間を短くしたい人、労働の自由度を上げたい人。

人によって理想が違うと思います。

案外、こういう事をしっかりと考えている人って少ないです。

給料が高くても仕事内容がきつくてすぐ辞めてしまう。

労働時間が長いと人生の時間を仕事ばかりに費やしてしまう。

好きな時に休憩して好きな時に働くことができるような自由度を求める。

あなたの生活スタイルによっても仕事選びも変わってくると思います。

お子さんがいるような方だと早く家に帰って家族の時間を過ごしたいという方もいるでしょう。

まずは、あなたの率直な理想像をイメージしましょう。

転職や自営も検討

自分の求める働き方にするには転職や自営も視野に入れていきましょう。

自営業を営むとなるとハードルが高いですが、転職であればそこまで難しいものではないです。

年齢などによっては募集自体やっていない事もありますが、若い方でしたら転職を繰り返すのも良いでしょう。

あなたのライフスタイルにあった労働内容や給料の会社を探して行動してくことが豊かな人生を送る為には重要なのです。

人生は思ったより自由

人生は思ったより自由です。

真面目な方がよく思ってしまうのが、「仕事を辞めたら悪い」という事です。

確かに、仕事を辞めるのはリスクが多いです。

職場の同僚にも迷惑をかけるでしょう。

収入だって変わってしまいます。

しかし、余程の生活状況でない限り、転職しても生きていくことは出来ます。

学校を卒業し、新卒で会社員になった方は真っ当な人生です。

言い方を悪くすれば「ありきたりな人生」です。

そんな真面目で当たり前の人生を送っていると気づかないのですが、人生はもっと自由です。

別に会社員である必要はないし、週に5回働きに行くことも無くすることだって出来ます。

ただ、自由には責任が付いてきますので困難にぶち当たった時は自分で切り開く力が必要です。

リスクばかり見ると息苦しい世界だと感じますが、一歩外を見ると自由に働いている人もいます。

どんな仕事でも大変

どんな仕事でも大変です。

自分が好きだと思った仕事でも嫌になる事もあります。

お金を稼ぐという事は大変な事なのです。

大変なのですが、少しでも日常にゆとりを持ちたいのであれば仕事は選ぶべきです。

仕事だけの人生にならないように自分の人生を歩んでいきましょう。

ただし、仕事が好きな人だったら仕事だけの人生でも良いと思います。

私がどんな行動をしたか

では、私の行動を例に挙げてみます。

私は新卒で入社後、10年ほど勤めてから仕事を退職しました。

退職の理由は独立したいと考えたからです。

サラリーマンに限界を感じたという事もあり、それが独立への起爆剤になったなとも感じています。

辞める2年間くらいからコツコツと準備をして退職し、なんとか独立する事が出来ました。

なぜ、限界を感じたかと言うと「会社での仕事への考え方が変わった」ことです。

会社で働く人は大きく分けて3つに分類できると私は考えています。

「頑張って働く人」と「ある程度で働く人」と「サボる人」がいます。

自分で言うのもおかしいとは思いますが、私は「頑張って働く人」に分類されていたと思います。

会社という組織は頑張って働く人にとっては不利なものです。

今の状態のまま、働き続けたらいけないと感じて独立を選びました。

後悔はしていませんし、大変ですがやりがいはあります。

私が人生を考えて決断した行動はこのような感じです。

まとめ

・人生をしっかりと考える

・仕事と人生は親密な関係性にある

・自分がどう生きたいかを考え行動しよう

仕事と人生は親密な関係性にあります。

いい人生だったと言えるような生活が出来れば良いのですが、いくら考えてしっかりと行動しても後悔してしまうでしょう。

しかし、少しでも後悔を減らして楽しく生きていくには仕事だけになってしまっては良くないと思います。

毎朝、行きたくないなと感じながら出勤し、休みの夜は次の日の仕事を考えて憂鬱になる。

それで本当によいのでしょうか?

一番良い理想像は、仕事を仕事だと思わないような環境だとよいのかなと思います。

楽しさも感じる事ができれば尚更良いですよね。

ぜひ、あなたの性格やライフスタイル、理想をしっかりと考え込んで少しでも良い人生にしていきましょう。