仕事でやりがいを感じなくなったら?

長年仕事をしていると仕事へのやりがいを感じなくなりませんか?
同じ仕事を何年も続けると余程の熱意が無い限り飽きてしまいます。
それがやる気の無さに繋がり、仕事が嫌になってしまいます。
あー、明日も行きたくねーなーと思う人はたくさんいると思います。
しかし、ほとんどの人が長い年月を働き続けなければいけません。
本記事は、何の為に仕事をしているんだろうなーと考えてしまう方や仕事が飽きたなーと感じる方向けの記事となります。
仕事でやりがいを求める?
まずは、仕事にやりがいを求めなければいけないのでしょうか?
やりがいを感じなくても嫌にならないで活き活きと仕事が出来ればそれで良いのではないでしょうか?
もちろん、やりがいがあれば楽しく仕事が出来るでしょう。
ただ、業種によっては単純作業の繰り返しという方もいるでしょう。
そういう方はやりがいを求めろと言われても厳しく感じる方がいると思います。
ちょっとした目標
やりがいを感じられないという方にもちょっとした目標を設定する事は出来ると思います。
何時までにこの仕事を終わらせるといった事でもよいでしょう。
目標を達成できればちょっとしたやりがいも感じられるのではないでしょうか?
一生懸命仕事をするのは疲れるし面倒くさいとは思いますが、仕事での幸福感を味わう面では必要になってくる要素なんだと思います。
対人関係に力を入れる
仕事をしていると人付き合いが生まれます。
仕事内容は面白みのないものでも、一緒に働く同僚と協力し合いながら働くことでやりがいを得る事も良いです。
あの人がいるから今の会社で働いているという方も少なくないと思います。
どんな仕事をするかではなく、誰と仕事をするかも重要になってくるでしょう。
転職を繰り返す
転職を繰り返すのも飽きずに働き続ける事が出来ます。
一つの仕事を40年続けるのも良いとは思いますが、色々な仕事をする方が経験を積むことが出来ると思います。
更に、色々な職場や人間を見る事が出来るので良い勉強になるでしょう。
飽き性な性格の持ち主にはこの働き方が一番だと思います。
転職は悪い事ではないので転職を繰り返してスキルアップをしていくのも良いでしょう。
やりがいの為に仕事をしている人は少ない
今の仕事をやりがいを持って活き活きと働いているという方は少ないです。
中には、やりがいを持ってキラキラ働いている方もいます。
しかし、ほとんどの人が給料を貰う為に働いています。
好きな仕事だけやれるわけではありません。
個人的には、無理にやりがいを持たなくても良いとは思います。
ただ、やりがいを持てるような仕事に就くことが出来れば人生の幸福感は変わってくるでしょう。
人生は仕事をしている時間がほとんどを占める
人生で仕事をしている時間と言うのはものすごく長いです。
一日24時間で8時間勤務、残業を2時間したら10時間以上は職場にいる事となります。
睡眠時間が7時間だとしたら、仕事・睡眠以外の時間は7時間しかありません。
その7時間で家事をしたり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったりします。
一日のほとんどを仕事というものが占めるのにも関わらず、仕事が楽しくなかったら人生が楽しくないと言っても過言ではありません。
とはいえ、仕事が楽しいと思って働いている方はほとんどいません。
ただ、仕事は人生の大半を占めるという事は理解しておきましょう。
やりがいを感じるには自分次第
結局、やりがいを感じるには自分次第です。
自分でやる気を持って工夫して頑張っている方はやりがいを感じる事が出来るでしょう。
しかし、適当にやってなんとなくこなす方はやりがいを感じる事が難しいと思います。
子供の頃、鬼ごっこをして楽しかったのは本気で取り組んでいたからです。
大人になるにつれて、本気で物事にチャレンジする事が少なくなります。
本気で取り組むという事はやりがいを感じる重要な要素になると感じます。
仕事以外にやりがいを持つ
どうしても仕事に対してやりがいを持てなくなってしまった方もいると思います。
そんな方は、諦めるのもよいでしょう。
仕事以外にやりがいを持てば良いのです。
給料を貰う為に仕事をします。
仕事は我慢してこなして、休日を充実させましょう。
そうすればきっと楽しい人生になると思います。
まとめ
・目標を持つ
・転職を考える
・仕事以外にやりがいを持つ
仕事にやりがいを感じる事が出来れば幸せです。
ただ、そんな方はなかなかいません。
転職などを繰り返して、自分に合った会社を探し回る方もいるでしょう。
仕事にやりがいを感じなくたってプライベートが充実しているだけで幸せに感じるものです。
生き方や働き方は人それぞれです。
その人の答えを見つけるのはその人自身で、他の人の意見は参考程度です。
ぜひ、自分に合った働き方、人生の過ごし方をしっかりと考えて行動していきましょう。
そして、少しでも後悔しないような人生にしていきましょう。
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